Good Life Journal

日常生活における「疑問?」を「確信!」へ

東京マラソンをキッカケにランニング人口が1000万人に増えた「運動習慣がある人の8割は年収500万円以上」

f:id:goodlifejournal:20181202170141j:plain

東京マラソンを起点にして、今や全国では150を超えるフルマラソンの大会が行われ、そこにハーフマラソンやランニングイベントを含めれば日本で開かれているマラソン大会の数は2000を超えると言われています。

東京マラソンをはじめとするマラソン大会が全国各地で頻繁に開催されるようになったことで、多くの人にとってランニングがライフスタイルの一部となり、その結果、日本国内のフルマラソン完走経験者の数は2005年には8万人程度だったのが現在では3倍以上の27万人にまで増えているようです。

f:id:goodlifejournal:20181202170156j:plain

f:id:goodlifejournal:20181202170210j:plain

現在、日本には約1000万人のランナーがいると言われていますが、確かに最近では走る人の姿を街でよく見かけるようになりました。

東京マラソンが近づいてくると多くの人が練習にやってくる、今やランニングの聖地とまで呼ばれるようになった皇居の外周は、毎週水曜日が平日の中で一番混む傾向があり、それは企業が行っている「水曜日ノー残業デー」の影響があるようです。

こうした傾向から分かるのは、最近は「残業が無いから飲みに行こう」ではなく、残業がないから「走りに行こう」という考え方を持つ人が増えてきたということで、東京マラソンは確実に現代人のライフスタイルを変えつつあります。

f:id:goodlifejournal:20181202170230j:plain

f:id:goodlifejournal:20181202170243j:plain

興味深いことに、皇居の外周を走っている人の年収を調べたところ、走っている人の半分以上にあたる54%が年収700万円以上、年収500万円以上と答えた人も合わせると約80%にもなりました。

もちろん、皇居の近くに公官庁や一流企業が多いがゆえに平均年収が上がるという見方もできるのかもしれませんが、実際は皇居を走っているランナーの約7割が千代田区外から来た人であり、そう考えれば走ることと年収との間には相関性があると言えるはずです。

事実、ある調査によれば人の脳は35歳をすぎると老化が始まり、運動をする習慣がない人は、記憶や認知機能をつかさどる海馬が年に1〜2%の割合で減少し続ける一方、週に3回程度の運動習慣がある人の脳を調べると記憶力の現象はほとんど見受けられず、むしろ記憶力や認知機能が改善することが分かっています。

f:id:goodlifejournal:20181202170256j:plain

f:id:goodlifejournal:20181202170309j:plain

記憶力や認知機能というものは確実に日々の仕事に直接的に影響を与えるものですから、そういった意味では、ランニングの習慣がある人の年収が高いという傾向は事実だと言えますし、東京マラソンの存在が日々のランニングのモチベーションになっていることは間違いないでしょう。

寒い冬や暑い夏には走るのが面倒になってしまいがちですが、人生で大切なことほど面倒くさいものでしょうから、文句を言いながらも大会に向けて走り込むのが良さそうです。

なぜ皇居ランナーの大半は年収700万以上なのか (メディアファクトリー新書)

なぜ皇居ランナーの大半は年収700万以上なのか (メディアファクトリー新書)

  • 作者: 山口拓朗
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
  • 発売日: 2014/05/22
  • メディア: Kindle版
 
仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング (角川SSC新書)

仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング (角川SSC新書)

  • 作者: 久保田競,田中宏暁
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川マガジンズ
  • 発売日: 2012/10/12
  • メディア: Kindle版