Good Life Journal

日常生活における「疑問?」を「確信!」へ

うまいものを沢山食べなければいい仕事は生まれない。夕食を美味しくするために午後は水しか飲むな。

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女性を中心に“自分へのご褒美”をする人が多くいるそうですね。マーケティング調査機関「M1・F1総研」の調査によれば、働く女性の70パーセントが1年に1回以上自分にご褒美をあげているという結果が出ています。

ご褒美の内容は人それぞれのようですが、一番の人気は食べ物。特に少し贅沢なスイーツを選択する女性が多いそうです。彼女たちにとって「頑張ったら美味しいものを食べる」というのが仕事のモチベーションになっているのでしょう。でも、美味しいものを食べるからこそ仕事を頑張れるのかもしれません。

「うまいものを沢山食べなければいい仕事は生まれない」とは、日本の映画監督の代表であり、世界の映画監督からも熱烈に支持されている黒澤明監督が残した言葉です。

黒澤監督は仕事の後のお酒をおいしく飲むために、午後からはスタッフに水を飲ませなかったという徹底ぶりでした。仕事後に始まる黒澤監督を中心とした宴。そこには、当時はまだ珍しかったジョニーウォーカーブラックラベルやホワイトホースなどのウィスキーに加え、黒澤監督の奥さんから高級な牛肉が届けられたそうです。

黒澤監督のこの持論はただの精神論のように聞こえるかもしれませんが、ドイツのリューベック大学で行われた研究では、食べたものが人の行動や態度に大きく影響することが明らかにされています。

この研究ではまず被験者にペアになってもらい、2人のうち1人にいくらかのお金が与えられるところから始まります。そして、そのお金をペアになったパートナーに配分してもらい、パートナーが配分金額に同意するかどうかを調査するという実験。

結果、配分金額に同意したのは「炭水化物の摂取量が少なかった人」で76パーセント、「炭水化物の摂取量が多かった人」で47パーセント。研究者たちはこの結果を受け、炭水化物の摂取割合が多すぎると寛大な心が失われ、よりアグレッシブになると結論づけました。

人気ブロガー「はぁちゅう」の名で有名になり、作家としても活躍している伊藤春香さん。編集者との交流はもちろん、大学の卒業旅行の際には企業からスポンサーを募りタダで世界一周を実現、情報番組にコメンテーターとして出演していたこともあるなど、さまざまな業界の人たちと関わりながら活動しています。

そんな伊藤さんは「ご飯がおろそかな人は仕事もおろそか」と指摘。食事は一番身近な好奇心と探究心のバロメーターであり、何を食べるかを真剣に考える人は仕事に対しても真剣な人が多いと話します。実際、彼女が出会った仕事で成功している人たちは“ご飯好き”が多いんだとか。

「『お腹いっぱいになればなんでもいい』だなんて創意工夫のない人間が、ビジネスで創意工夫出来るわけがない。」ー伊藤春香さん

「美味しいものは仕事を頑張ってから」なんて考えは今すぐ捨てましょう。仕事というのは、美味しいものがエネルギー源になって頑張れるものなのです。

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