Good Life Journal

日常生活における「疑問?」を「確信!」へ

仕事は80%できれば大丈夫です。100%を目指さそうとすると逆に効率が下がります。

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皆さんは一日が30時間、40時間あったらいいなと思ったことはありませんか?現代を生きるビジネスマンであれば、誰でも持っている望みの一つではないかと思います。

新しい時間を生み出すためには、とにかく効率をあげていかなければなりませんが、世の中のすべての出来事は「80対20の法則」で成り立っていると言われており、この考え方をちょっと頭に入れておくだけで、仕事のやり方も大きく変わってくるんですね。

イギリス人作家のリチャード ・コッチ氏が書かれた「人生を変える 80対20の法」という本をご紹介させて下さい。

ところで、皆さんはビジネス本を読む時、どんな読み方をしますか?恐らく、大抵の方が学校の教科書を読むように一言一句逃さないようにきっちりと読もうとするのではないでしょうか?

もちろん、村上春樹さんの小説など、一文字一文字じっくりと味わって読み込むべき本であればいいのかもしれませんが、普通に書店で売っているビジネス本を隅から隅まで読んでいたら、2日も3日もかかって、時間がいくらあっても足りません。

ちょっと発想を変えてみて下さい。皆さんは毎朝新聞を読まれる時に隅から隅まで全部読まれますでか?当然、そんなことはしないですよね。

自分の興味があるところだけ数十分で読んで理解するかと思いますが、基本的に本を読む時も、仕事をする時も、この新聞を読む時のように、必要である重要なポイントをいかに早く見つけて、そこに力を集中させることで高い生産性を上げるということを考えなければなりません。

つまり、本日の「80対20の法則」に乗っ取れば、皆さんがとても読みきれない文字数の新聞から自分にとって重要な80%の内容を20%(数十分)の労働で獲得できているという原理が世の中の様々なところに当てはまります。

例えば、世界中どの国でも、世の中の80%のお金は、たった20%のお金持ちが所有し、会社で言えば、大体どの会社でも80%の売上は20%のトップ営業マンによってつくられていたり、300ページの本でも、新聞と同じように本当の必要な箇所は20%、つまり60ページ分しかありません。この「80対20の法則」を皆さんの日々の仕事に適応させたらどうなるでしょうか?

20%しか生産性が上がらないところに80%の時間を使っていませんか?もし、そうだとしたら、自分に必要な情報(20%)を探すために毎朝新聞を隅から隅まで読もうとしているのと変わりません。IBM社は1960年代にコンピュータを使う時間の約80%が、全機能の20%に集中しているということに気づき、その20%に集中して開発したことで、製品の性能をどんどん上げていきました。

マイクロソフト、アップルも同じようにして、プロダクトの品質を良くしていったと言います。

一度、皆さんも自分の行っている仕事を見直してみて下さい。20%の生産性を上げるために80%の時間を使っていては、いつまで経っても生産性は上がりませんよ。

人生を変える80対20の法則

人生を変える80対20の法則

  • 作者: リチャードコッチ,仁平和夫
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 1998/05/01
  • メディア: 単行本