Good Life Journal

日常生活における「疑問?」を「確信!」へ

新しいことをやれば最初の1年間は必ず状況が悪化して、上手くいきません。

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皆さんは、自分の目標を達成するために何か数学の公式のような分かりやすい法則があったらいいなと思ったことはありませんか?成功するための公式のようなものがあれば、長期間モチベーションを落とさず、努力し続けることができるのではないかと思います。

「Jカーブの法則」というものが紹介されており、何か新しい目標を達成する上で非常に興味深いものでしたので、ぜひご紹介させて下さい。

「Jカーブの法則」とは下記の成果と時間の曲線のように、「潜行期」、「下降期」、「ボトム期」、「浮上期」、そして、「顕在期」というプロセスで結果が形になっていきます。ところが、図を見ても分かるように、何かをスタートして最初の一定の期間というのは、努力をすればするほど結果が出ない深みにハマっていき、ここまでかというほどにミスやトラブルなどが起こり続けるものなのです。

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人は何か新しいことを始める時、大きな期待に胸膨らませるものですが、最初のある一定期間は全然結果が出ず、周りからは「ほらみろ、全然上手くいかないじゃないか!」、「どんどん状況が悪化しているみたいだから、早く見切りをつけるべきだ!」という言葉が次々と飛んでくるという経験は皆さんにもあることでしょう。

そして、状況が一番悪化し、多くの人が諦めるか、諦めないかの分岐点が曲線の底にある「ボトム期」なんですね。よくビギナーズラックと言って最初のほんの少しだけ上手くいくことがあります。でも、何か一つの物事をやり遂げるには誰もが必ず「ボトム期」を経験しなければなりません。

言い方を変えれば、物事を成功に導くためには、どれだけ早くこの「ボトム期」に到達できるかということが重要になってきます。

そして、「ボトム期」を過ぎるといよいよ水面上に顔を出すための「浮上期」に入ります。ところが、物事の成功を目の前にした時期が実は一番苦しい時であり、精神的な疲れもピークに達していることから、溺れてしまう可能性が最も高い時でもあるんですね。

「浮上期」を乗り切って、「顕在期」を迎えると、今まではあれだけ冷たかった周りの視線が温かいものになり、努力すればするほど、結果に結びついてくるようになっていきます。

この「Jカーブの法則」はイチロー選手を見てみればよく分かります。イチロー選手は高校を卒業して念願のプロ野球選手になりますが、すぐに2軍行きを命じられ、長い「下降期」を耐えることになります。その後の「浮上期」を経てのイチロー選手の活躍は皆さんがご存知の通りです。

Jカーブとは成功を振り返った時、「J」のような形を描いていますが、実際はこの法則によって成功が約束されているわけでは決してないんですね。

皆さんは、世の中の何百、何千という仕事の中から現在の仕事を選んでいるわけですから、Jカーブの法則に習って必ず成功できるということを信じ切って下さい。

「Jカーブの法則」と照らし合わせて、自分が今どの位置にいるかが分かると、ちょっと安心して物事に取り組めるのではないかと思います。

普通の人が天才になれる! Jカーブの法則(世の中を支配する不思議な曲線)

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  • 作者: 野崎美夫
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2010/03/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)