Good Life Journal

日常生活における「疑問?」を「確信!」へ

スキルは教えられても、情熱は教えられません。好きということ自体が立派な才能なんです。

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皆さんは梅原大吾さんというプロゲーマーの方をご存知でしょうか?

梅原さんは対戦型ゲームなどの大会に出場し数々の実績を残され、2010年には「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネス記録にも登録された世界的にも著名なゲームプレイヤーの方です。しかし世界一のプロゲーマーであられる梅原さんも、ゲームで本当にお金が稼げるのか、最初は不安で不安で仕方がなかったそうなんです。

この梅原さんが書かれた「勝ち続ける意志力」という本についてお話します。

今の時代でこそ「プロゲーマー」という職業が成立していますが、20年近く前に梅原さんがゲームを始めた頃は、「ゲームなんてやってたらロクな大人になれない」と言われていました。ましてやそれでお金を稼ぐなんてことは、とても考えられない時代だったんですね。

そんな中でも梅原さんは、「対戦相手が10時間ゲームをやるのであれば自分は30時間、相手が100時間やるなら自分は300時間だってやり続ける」という覚悟で、世界一になるまでとにかくゲームに没頭し続けました。

梅原さんは周りから「どうせゲームなんだから、たいした取り組みをしていないだろう」と思われるのだけは絶対に許せなかった、と言います。

ここから私たちのような企業が学べることは何でしょうか?

梅原さんは、当時絶対にビジネスとして成立しないと言われていた「ゲーマー」という仕事に、とにかく誰よりも没頭した結果しっかりとビジネスとして成立させました。これこそまさに、現在日本中の企業が口を揃えて唱えている「イノベーション」の本質なのではないでしょうか。

つまり、どんなに偉業と言われるイノベーションも、最初は誰にも相手にされない「遊び」だったわけです。梅原さんのように「遊び」を徹底的に突き詰めていくことがイノベーションに繋がり、結果そのことでお金が稼げるようになっていくわけです。

皆さんが我が身を忘れて本当に没頭できるものとは、何でしょうか?ぜひ、どんどん共有してください。「こんなこと上司や社長に言ったら怒られそう…。」なんて踏みとどまっていたらいつまでも新しいことに挑戦なんてできません。何かに没頭できるということ自体が一つの才能なのです。

「スキルは教えられても情熱は教えられない」とはよく言われるものです。ものすごく的を得た一言ではないでしょうか。世の中にいるどれだけ優れた経営者だったとしても、情熱を教えることはできませんから。

没頭する才能に自信を持って下さい。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

  • 作者: 梅原大吾
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/04/02
  • メディア: 新書